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SOA(サービス指向アーキテクチャ)

SOA(Service Oriented Architecture)は,業務の機能(受注する,在庫を引き当てる,請求する…)を「サービス」という部品にしておき, それを組み合わせてシステムを作る考え方です。 業務の流れが変わっても,サービスの組合せを変えれば対応できます。午前Ⅰを中心に,説明を選ぶ問題が繰り返し出ています。

ひとことで

サービスの粒度を細かくしすぎるとやり取りが増えて性能が落ち,粗くしすぎると再利用しにくくなります。 設計の注意点を問われたら「業務の変化に対応しやすくするために,サービス間の関係は疎結合にする」が軸です。

マイクロサービス

マイクロサービスアーキテクチャは,SOA の考え方をさらに進め,アプリケーションを小さな独立したサービスの集まりとして作る方式です。 サービスごとに独立して開発・配置できるので,各サービスの変更がしやすいのが利点です。

一方で,サービス同士がネットワーク越しに呼び合うので,1つの障害がほかのサービスに次々と広がるおそれがあります。 そこで,障害の起きたサービスへの呼出しをいったん止めて波及を防ぐサーキットブレーカーという仕組みを入れます。

試験での問われ方

当サイトが収録している午前の問題のうち,SOA・サービス指向・マイクロサービスなどの語が出てくるのは19問です(DNS の SOA レコードの問題は除いています)。 午前Ⅰが4割ほどで,情報処理安全確保支援士やシステムアーキテクトの午前Ⅱにも出ます。型ごとに数えると次のとおりです。

出題された過去問(19問)

リンク先の年度ページで,問題と解説を読めます。

午前Ⅰ(高度試験 共通)(7問)
情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ(5問)
ネットワークスペシャリスト 午前Ⅱ(3問)
システムアーキテクト 午前Ⅱ(2問)
  • 令和6年度 春期 問3マイクロサービスアーキテクチャを採用してアプリケーションソフトウェアを設計している。障害発生によ…
  • 令和3年度 春期 問5マイクロサービスアーキテクチャを利用してシステムを構築する利点はどれか。
ITストラテジスト 午前Ⅱ(1問)
プロジェクトマネージャ 午前Ⅱ(1問)

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