プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験(PM)は,情報処理技術者試験のうち高度試験に区分される試験です。 このページでは,試験の形式と,当サイトが収録している11年度分・274問をまとめます。

どんな試験か

IPA は対象者像を「高度IT人材として確立した専門分野をもち,組織の戦略の実現に寄与することを 目的とするシステム開発プロジェクトにおいて,プロジェクトの目的の実現に向けて責任をもって プロジェクトマネジメント業務を単独で又はチームの一員として担う者」と定めています。

午前Ⅱはプロジェクトマネジメントの用語と計算が中心です。 日程を引く,工数を見積もる,進み具合を測る,といった手順が問われ, アーンドバリューやクリティカルパスのように計算して答えを出す問題が 一定数あるのが,ほかの区分との違いです。

よりどころになるのは JIS Q 21500 と PMBOK で, 収録した問題ではどちらもほぼ同じ回数だけ現れます。 どちらの用語で問われているかで答えが変わることがあるので, 規格の本文が使っている言い方を確かめておくと確実です。

試験の形式(2026年度から CBT 方式になります)

2026年度(令和8年度)から,応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験は CBT 方式での実施に移ります。あわせて科目の呼び名も変わります。

科目試験時間出題数・解答数
科目A-1(午前Ⅰ)50分30問
科目A-2(午前Ⅱ)40分25問
科目B-1(午後Ⅰ)90分3問出題・2問解答
科目B-2(午後Ⅱ)120分2問出題・1問解答

括弧の中はこれまでの呼び名です。出題形式は,科目A-1・科目A-2 が多肢選択式(四肢択一),科目B-1 が記述式, 科目B-2 が論述式です。 出題形式・出題数・試験時間は変わりません。変わるのは実施の方式と呼び名だけです。 プロジェクトマネージャ試験は,2026年度は後期試験(2027年2月頃)での 実施が予定されています。前期に実施されるほかの区分とはここが違うので, 申込みの時期を間違えないようにしてください。

当サイトが収録しているのは呼び名が変わる前の過去問なので,画面では「午前Ⅱ」と表記しています。 科目A-2 は40分25問で中身が変わらないため,そのまま対策に使えます。

午前Ⅱの基準点は100点満点中60点,25問なので15問の正解にあたります。

出典:IPA「プロジェクトマネージャ試験」IPA「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について」IPA「試験要綱・シラバスについて」

解き方の目安

演習を始める

収録している年度

年度を選ぶと,その回の問題文・正解・解説をまとめて読めます(各回25問)。

令和2年度が「10月」になっているのは, 令和2年度は春期試験が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため取りやめられ, 代わりに10月試験として実施されたためです。 プロジェクトマネージャ試験はこのときの実施対象6区分に含まれていました。

出典:IPA「問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2020年度、令和2年度)」

ほかの試験区分も含めた一覧を見る